2025年:4年3学期
開始前
2025年:4年生3学期。もう3学期と4学期はいままで受講してきて嫌いというか性に合わない講師の授業は一切受講しないことにしました。最後のスパートは精神衛生的にも快く勉強したかったからです(笑)
履修登録をすると、単位修得状況の「卒業要件」のところの残講義数が減っていきますので、卒業要件を満たしているかどうかすぐにわかります。このあたりの使い方が分からない人は、ぜひアカデミックアドバイザーに質問してみてください。

4年生になったら好き勝手に履修しないで、
卒業要件をちゃんと見ながら履修登録しましょう💦
余計なものを履修しまくっていて
卒業要件にぜんぜん達していないなんてことに
ならないようにしてください・・・
受講
履修しやすそうな科目ばかりを狙って履修したので比較的余裕をもって受講できました。1教科だけあまり好きでない講師の授業を「しょうがなく」履修しましたが、やはりちょっとストレスがたまる授業でした(笑)
単位認定試験
神授業を多く受講したので、単位認定試験7科目を2日で完了できました。仕事が入っていなければ1日で終えられたと思います。他学部ではありますが、成田先生の授業はわかりやすい+試験がシンプルで明快。すばらしいと思いました。みなさんも是非受講してみてはいかがでしょうか。
受講終了
今回はおかしな課題もなく、苦痛に満ちたレポートもなく、仕事と趣味と勉強を以前にも増して完璧にこなすことができた3学期でした。これまでに興味のある科目はほとんどすべて受講してしまったので、今学期は消化試合でした。そしてTOUでは他学部「人間福祉学部」の授業を20単位まで受講できますので、これを最大限に活用しました。人間福祉学部は神授業が多いので助かりました。
勝手な感想
これまでに専門科目はすべて受講してしまっていたので、プレッシャーはぜんぜんありませんでした。ここまで来て思うことは、なにか異常にGPAを気にする生徒がたまに見受けられますが、あまりそういうことに気をもまないで、もっと自由に興味のある科目にチャレンジしたら良いのにと思いました。
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今学期に受講した科目
1.老年学入門
この授業は、高齢社会を多角的に理解し、健康・自立・社会参加を重視する「サクセスフル・エイジング」の理念を学ぶという趣旨の授業です。内容もわかりやすくPDF資料もちゃんとしていたので神でした。
安定の成田先生。他学部の授業ではこの講師の授業をすべてとった。ただ単にテストが受けやすいというだけではなく、授業内容に興味が持て、さらに授業の方針も自分に合っていると思えたため。
PDF資料:完成度は高い。必要なことはすべて書かれている。
小テスト:PDF資料の完成度が高く、すべての設問の答えがPDF資料から得られるので、簡単に答えられた。テストの難易度は低い。
単位認定試験:小テストと同じでシンプルかつ分かりやすい出題スタイル。難易度も高くない。まさに神授業。
2.調理学
調理とは、食品に手を加えて食べ物にし、個人や集団に向けて創造的に料理を表現するための知識や技術を身につけることです。加工とは異なり、食文化や調理器具、食材の特性や嗜好に応じた調理方法について学ぶのが目的の授業です。
各国の調理にまつわるうんちくを学べる。成田先生の食に関する一連の講義はどれも興味があって受講しやすい。食の文化からレストランの経営などまで多義にわたっているので卒業までに全部受講したい。
PDF資料:完成度は高い。必要なことはすべて書かれている。
小テスト:PDF資料の完成度が高く、すべての設問の答えがPDF資料から得られるので、簡単に答えられた。テストの難易度は低い。
単位認定試験:小テストと同じでシンプルかつ分かりやすい出題スタイル。難易度も高くない。まさに神授業。
3.フードビジネス論
飲食に関する企画を効果的に展開するためには、国内および国際的な視点から食の動向を的確に分析し、将来の変化を予測する力が求められます。そのうえで、食の開発や事業運営に必要となる経済的な知識や、食関連ビジネスを経営するための実践的な技能を身につけるのが目的の授業です。
飲食ビジネスに関することを網羅している授業。レストランを開業する場合の様々な情報や各国の食文化などについても触れる。かなりの良授業。
PDF資料:完成度は高い。必要なことはすべて書かれている。
小テスト:PDF資料の完成度が高く、すべての設問の答えがPDF資料から得られるので、簡単に答えられた。テストの難易度は低い。
単位認定試験:小テストと同じでシンプルかつ分かりやすい出題スタイル。難易度も高くない。まさに神授業。
4.情報ビジネス論Ⅰ
コンピュータソフトやネット記事、音楽、画像、動画などのデジタル・コンテンツは、コピーや世界中への転送が容易であるという特徴があります。この科目では、具体的な事例を通して、情報財の特性や経済原理、さらにそれを扱う企業の経営戦略について学びます。情報財の定義と特徴、価格戦略、スイッチング・コストやロックインなどの考え方を理解することが目的の授業です。
仕事に絶対使える実践的な知識を勉強できた。授業もさすがの前川先生、分かりやすくてシンプル。おすすめの授業。
PDF資料:充実している
小テスト:シンプルな出題傾向。難易度は低い。
単位認定試験:小テスト同様シンプルな出題傾向。難易度は低い
5.情報社会デザイン論Ⅰ
情報社会におけるさまざまな分野のデザイン原理や方法論を理解し、実践を踏まえて説明できる力を身につけます。情報環境、インタラクション、音や空間、さらにオンライン学習環境のデザインについて学び、説明できるようになることを目指すのが目的の授業です。
ちょっと自分には興味の薄い分野で、授業も乗り気で受講したとは言えなかったので、なんとも言えませんが、授業の内容は優れていると思いました。
PDF資料:普通
小テスト:難易度は低いものの、少しだけひねているかも💦
単位認定試験:難易度は低い。最後の3問が字数制限のある記述式なので時間配分に注意。
6.情報メディアと文明
文明の発展にともなって、情報発信や利用の仕組み、組織の形態がどのように変化してきたかを理解し、情報社会に対する視野を広げます。情報メディアの特性を理解して説明できるようになるとともに、高度情報化社会で学んだ知識を活用できる力を身につけるのが目的の授業です。
情報社会と文明の説明がおもしろい授業だった。古代から現代にかけての「情報」と「文明」に視点をあてた授業なので、時系列的な説明や歴史が好きな人にはたまらない授業だと思う。
PDF資料:充実している
小テスト:難易度は低い
単位認定試験:難易度は低い
7.ベンチャー論
第4次産業革命による大きな変化の中で、新たなビジネスの創出が求められています。ベンチャー論Ⅰ・Ⅱでは、ベンチャー企業の創業や大企業の新規事業立ち上げに必要な理論やフレームワークを学び、自分自身でビジネスを立案できる力を養います。市場戦略・財務戦略・組織戦略の3つの観点からベンチャー企業経営を考え、ベンチャー論Ⅰでは特にビジネスモデルを中心に基本的な戦略内容を理解するのが目的の授業です。
非常に几帳面な感じの湯川先生。この授業も理路整然としており非常にためになるものでした。
PDF資料:充実している。そのままテストに使える
小テスト:難易度は低い。
単位認定試験:難易度は低い。



