SNSや動画配信を使った収益化の概要

Youtubers-Digest

SNSの収益化とは

前提知識

 文字通り、SNSなどを通じて収入を得ることを収益化といいます。世間では、迷惑行為をしてでも閲覧数が伸びればそれで良いというようなとんでもない人も多いですが、そういう人の道に外れるようなことを一切せず、有名なユーチューバーのように豪遊できるほど大金を得られなくても良いので、とりあえず好きでやっているSNSコンテンツ製作の励みになるくらいの収入を得ることを目指して、どんなことをすれば良いのかを概説します。

収益化の考えかた

 動画サイトや短文投稿サイトでは、「閲覧数」というものが収益化のカギになってきます。一方で、ブログなどは、グーグルなどが自動的に表示してくれる広告によって収益が発生する場合と、アフィリエイトといって自分が紹介した品物などが売れた場合にコミッションが発生する場合があります。

 前者のほうは、やはり「閲覧数」が重要で、より多くの人がブログを読んでくれれば、それだけ広告収入が多くなる可能性がでてきます。そしてアフィリエイトのほうは、閲覧数はあるに越したことはないですが、それよりも、閲覧してくれた人が、ぜひ購入したいと思わせるような内容のブログを書き、そのブログに深い関係のある商品を紹介することが重要です。 

収益化できそうなSNSはどれだ・・・

ダントツにハードルが低いブログ収入

 ブログで収益を得るのは、動画サイトなどのように、「収益化するための条件」がほとんどなく、誰でもすぐに収益化を開始できる点がメリットと言えます。

  1. 無料ブログではなく独自にブログを運営する
  2. グーグルにアカウントを作る
  3. グーグル・アドセンスに登録する
  4. 好きなジャンルの記事をブログとして定期的に発表する

 たったこの3ステップだけで収益化をスタートできます。人が興味を惹くような記事を書けば、それだけ多くの人がブログを閲覧してくれますので、それだけ広告収入が増える可能性が出てきます。

アフィリエイトとの併用

 ブログでは、アフィリエイトという方法で収益を得ることも可能です。手っ取り早いのは、楽天市場、アマゾン、ヨドバシオンラインなどの所謂「通販サイト」とアフィリエイト契約をすることです。アフィリエイト契約を完了すると、独自の画面から、「商品のリンク」を取得できるようになります。この「商品のリンク」をあなたのブログに貼り付けておき、ブログを読んだ人が、そのリンクから商品を実際に買った場合にコミッションが支払われる仕組みです。

 一般に、アフィリエイトでの収入は、動画などの閲覧収入の何倍も高額な収益が入ります。

短文投稿サイト

 X(旧ツイッター)や、Threads(スレッズ)といった短文投稿サイトも収益化が可能ですが、これらの短文投稿サイトは、収益化を目指すと同時に、自分のブログや動画を更新した際の「おしらせ」を報道する道具として使えるという一面もありますので、短文投稿サイトは必ず始めたほうが良いです。

 迷惑行為をしてもなんでも人から注目を集めるだけで収益につながる「インプレッション」もこの短文投稿サイトで行う人が多いです。みなさんはそんな人の道に外れるような恥ずかしい人間にはならないでくださいね(笑)

動画サイト

 動画配信サイト大手の「Youtube」などで一定の条件を満たすと、閲覧数に応じて広告収入が得られる収益化が可能となります。そのなかでも、「ショート動画」と呼ばれる60秒以内の短い動画については、チャンネル登録をしてくれる人を比較的簡単に集めることができます。ただし1回の動画の閲覧で得られる報酬は驚くほど低いです。

ライブ配信

 ライブ配信も基本的には閲覧数によって収益が決まりますが、動画サイトと違う点は、ライブ配信中に視聴者からさまざまな「投げ銭」や「投げアイテム」機能を搭載したものなどがあり、ライブ配信中に投げ銭をもらったり、配信時間を延長できるアイテムをもらったりできる仕組みがユニークです。

 日本では「Youtubeライブ」やら「ツイキャス」やらが人気です。

写真投稿サイト

 写真投稿サイトの「インスタグラム」などでは、自分が撮影した写真を投稿することができ、その写真を良いと思った人があなたのアカウントを登録「フォロー」してくれるというもので、フォロワー数が多いユーザーには、様々な収益化のオプションが存在します。

ストックフォト

 企業のウエブサイトなどの作成には、著作権フリーな写真素材を使うことが不可欠です。たとえば、セブでダイビングビジネスを始めようとした会社は、自社のウエブサイトを作りたいと思ったときに、セブでのきれいな海や、ダイビングポイント、セブの街の状況などを説明するために、写真素材を探します。そのようなニーズに合う写真を提供できれば、販売利益を得ることができます。

 ストックフォトは、プロのカメラマンも多く参加する分野ですので、ピントがずれていたり、構図の取り方が甘かったりすると、すぐに「却下」されるきびしい分野でもあります。また、人の所有物や人間が映り込んでる写真を提供する場合は、他人の所有物であれば「プロパティ・リリース:、人間であれば「モデル・リリース」という書面にそれぞれ署名をもらって提出しなければなりません。大勢の人間が写っている場合でも、全員の「モデルリリース」の提出が要求されますので、なかなかハードルが高い分野であると言えます。

SNSによる「案件」とは

 フォロワー数が数万人規模になると、一般の企業から、自社の製品やサービスを自分のコンテンツ内で宣伝してほしいというような、いわゆる「案件」をもらうことがあります。案件をもらうほどのクリエイターになれば、どんどん高額な収益化が舞い込んできます。

まずどれから始めるべきか?

やはりライブ配信から

 はじめは、どんなメディアでも収益化は簡単に進みませんので、まずは「コンテンツ」を充実されることから始めたほうが良いと思います。そのためには、技術的なハードルが非常に低い「ライブ配信」がおすすめです。ライブ配信はスマートフォンが1つあればすぐにでも始められるからです。

他のメディアに自動的に展開できる

 ライブ配信をすると、自動的に配信した内容が自動的に録画されているので、この録画を「Youtubeにアップロードする」という機能を使って、動画配信サイト「ユーチューブ」に掲載することもできますし、ライブ配信が開始されたことを短文投稿サイトへ自動的に通知してくれるような機能まで備わっていますので、あまりソーシャルメディアに詳しくなくても、ライブ配信を楽しむことができると思います。

おすすめのライブ配信サービス

 ライブ配信では「Youtubeライブ」と「ツイキャス」などなど非常にたくさんのライブ配信サービスがありますが、そのなかでも「ツイキャス」は、パソコンでもスマホでも配信ができるので、参入しやすいものの1つに挙げられます。

知らなければならない技術分野

 この章では、メディアごとに、どんなソフトウエアやアプリなどを駆使しなければならないかを概説していきたいと思います。

ライブ配信

初級初心者ならスマホが1つあれば始められます
中級者以上短文投稿サイト、画像編集ソフト、OBSなどの配信サポートソフト、
PhotoShopやプレミアプロといったアドビ社の製品群

動画配信

初心者スマホまたはパソコン、画像編集
中級者以上市販の動画編集ソフト、パソコン、アフレコ器材、サブカメラ、ピンマイク、
アドビ製品群、照明器具、製作スタッフ、クロマキースクリーン、OBSスタジオ等

短文投稿

初心者スマホまたはパソコン
中級者以上画像編集ソフト(Windowsに付属のもの)
ストックフォト、アドビ製品群、など

ブログ

初心者スマホ、アメーバブログなどの無料ブログサイト
中級者以上パソコン、カメラ機材、クラウドサーバ、ドメイン名、画像編集、ストックフォト、
アドビ製品群、Linux OS、照明機材、など

さいごに

 SNSを使った収益化の概要を説明してきました。SNSで収益を得るためには、まずフォロワーや閲覧数を獲得しなければなりませんので、動画配信を始めたい方は、まずは面白くてためになり、また見に来たいと思わせるようなコンテンツの提供を目指しましょう。

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