WordPress、CoCoonの画面から要らない項目を削除する

WordPressの投稿一覧の表示項目を削除する方法

今回は、Wordpressの投稿一覧で、不要な項目を削除する方法を説明します。

投稿一覧の不要な項目を削除するコード

サンプルコードと編集方法

下記に示すコードを、Wordpressの管理者メニューの【外観】⇒【テーマの編集】から、画面横のリンクにある「テーマのための関数(functions.php)」を選択して、編集画面の最後のほうに入力します。

function custom_post_columns ($columns) {
    unset($columns['author']);
    return $columns;
}
add_filter( 'manage_posts_columns', 'custom_post_columns' );

削除できる表示項目

固定ページ一覧の不要な項目を削除するコード

サンプルコードと編集方法

下記に示すコードを、Wordpressの管理者メニューの【外観】⇒【テーマの編集】から、画面横のリンクにある「テーマのための関数(functions.php)」を選択して、編集画面の最後のほうに入力します。

function custom_page_columns ($columns) {
    unset($columns['author']);
    return $columns;
}
add_filter( 'manage_pages_columns', 'custom_page_columns' );

削除できる表示項目

画面内の不要な要素を削除する

操作対象

タイトルを非表示にする

　この例では、固定ページと投稿ページのタイトル部分を非表示にします。これをWordpressの編集ページの下部にある「カスタムCSS」に入力しておけばOKです。

.single .entry-title, .page .entry-title{ display: none; }

フォローボタン群を非表示にする

　この例では、投稿ページのフォローボタン群を非表示にします。これをWordpressの編集ページの下部にある「カスタムCSS」に入力しておけばOKです。

.single .sns-follow { display: none; }

更新日を非表示にする

　この例では、固定ページと投稿ページの更新日の部分を非表示にします。これをWordpressの編集ページの下部にある「カスタムCSS」に入力しておけばOKです。

.single .post-update, .page .post-update{ display: none; }

投稿者名を非表示にする

　この例では、固定ページと投稿ページの投稿者名の部分を非表示にします。これをWordpressの編集ページの下部にある「カスタムCSS」に入力しておけばOKです。

.single .author-info, .page .author-info{ display: none; }

SNSシェアボタンを非表示にする

　この例では、固定ページのSNSシェアボタンの部分を非表示にします。これをWordpressの編集ページの下部にある「カスタムCSS」に入力しておけばOKです。

.page .sns-share{ 　　　display: none; }

投稿日を非表示にする

　この例では、固定ページの投稿日の部分を非表示にします。これをWordpressの編集ページの下部にある「カスタムCSS」に入力しておけばOKです。

.page .post-date{ 　　　display: none; }