2025年:4年2学期
開始前
2025年:4年生2学期。卒業単位126単位にあと13単位。今期は人工知能の指定演習にじっくり取り組みたいので少なめに履修登録した。今期からTOUの@capusと@roomがリニューアルされ。@roomアプリから@campusのコンテンツを見られるようになった。これは便利。
受講
2学期で登録した科目は4つでしたが、「人工知能演習」が1学期と2学期の両方にまたがっているので合計5科目。
単位認定試験
難易度低めの科目ばかり履修したので単位認定試験は1日で終了した。人工知能演習が最後のほうは本当に難しかったのでどうなる事かと思ったが、過去にやった小テストからすべて出題されていたので思っていたほど苦労しなかった。
受講終了
今回は個人的に大嫌いな講師の授業を一切とらなかったので精神的に非常に楽に受講できた。やはり講師の質というのは大事だと思うし、もしも受講して自分に合わないと思ったら、たとえ神授業だなんだと言われていても、そういう講師の授業は極力履修しないほうが良いように思った。
勝手な感想
今回は4単位だけだったので人工知能演習に注力できた。おかげさまで全科目S評価。次回3学期はのこりの9単位単位をアカデミックアドバイザーとよく相談しながら決めていきたい。。
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今学期に受講した科目
選択理論心理学概論
サルコペニア・フレイル予防論
フードコーディネート論
人工知能演習(後半)
デジタルフォレンジックⅡ
1.【選択】選択理論心理学概論
| 講師 | 角尾 幸保 |
| PDF資料 | ○ 充実しているし、試験とリンクしている。 |
| 小テスト | 評価基準:50%、難易度:低 |
| 単位認定試験 | 評価基準:50%、難易度:低 |
選択理論心理学は「人は自分の欲求を満たすために行動を選んでいる」という考え方です。外から操られるのではなく、自分で選んでいると考えます。家庭や学校、職場などの日常生活で、人間関係を改善したりストレスを減らしたりするのに役立ちます。
角尾先生の授業はPDF資料が非常に整理されていてテストのときに問題がすぐ解けるのですが、この選択理論心理学のPDF資料はちょっと違っていました。PDF資料にひっかからないこおが多く、動画資料もちゃんと読み込んでおかないとだめでした。
小テスト:回答欄に明確にPDF資料のどのページから出題されているかを示されるので100%にしやすい。
単位認定試験:小テストとまったく同じ出題スタイル。ただし小テストの範囲からは出題されない。
2.【選択】サルコペニア・フレイル予防論
| 講師 | 成田美紀 |
| PDF資料 | ○ 充実しているし、試験とリンクしている。 |
| 小テスト | 評価基準:50%、難易度:低 |
| 単位認定試験 | 評価基準:50%、難易度:低 |
サルコペニア・フレイル予防論は、加齢による筋力や体力の衰えを防ぎ、健康に生活できる期間を延ばす考え方です。サルコペニアは筋肉量や筋力の低下、フレイルは体や心の弱りを指します。予防には筋力トレーニングや散歩などの運動、たんぱく質やビタミンを含む食事が効果的です。さらに家族や友人との交流を続けることで意欲や心身の活性化を促し、孤立を防ぐことができます。運動・栄養・社会参加を整えることが、自立した生活の維持につながります。
加齢によって引き起こされるさまざまな症状を1つづつ解説されるので、自分の老後の参考になりそうだったので履修したが、たいへん参考になったし授業内容も分かりやすく整理されていて好感が持てた。
小テスト:小テストは難易度低。
単位認定試験:単位認定試験も難易度は低
3.【選択】フードコーディネート論
| 講師 | 成田美紀 |
| PDF資料 | ○ 充実しているし、試験とリンクしている。 |
| 小テスト | 評価基準:50%、難易度:低 |
| 単位認定試験 | 評価基準:50%、難易度:低 |
食に関することを網羅している授業。レストランを開業する場合の様々な情報や各国の食文化などについても触れる。良授業。
小テスト:難易度は低い
単位認定試験:難易度は低い
4.【選択】人工知能演習
この授業は全16講義あるため2期にまたがっている。そのため下記の内容を参照してほしい。
5.【選択】デジタルフォレンジックⅡ
| 講師 | 角尾 幸保 |
| PDF資料 | ○ 充実しているし、試験とリンクしている。 |
| 小テスト | 評価基準:50%、難易度:低 |
| 単位認定試験 | 評価基準:50%、難易度:低 |
デジタルフォレンジックとは、パソコンやスマートフォン、サーバーなどのデジタル機器から証拠となるデータを収集・解析し、不正や犯罪の解明に役立てる技術・手法のことです。削除されたファイルや通信記録、ログ情報などを専門的に調べ、法的に有効な形で提示できるようにします。警察や裁判での証拠保全だけでなく、企業内での情報漏洩調査や内部不正の検証、サイバー攻撃の原因分析など、幅広い分野で活用されます。特徴は「データを改ざんせず正確に残す」点で、証拠能力を維持しつつ事実を明らかにすることが求められます。
安定の角尾先生。この授業も非常にためになるものでした。
小テスト:難易度は低い。ただしよく読まないといけない。
単位認定試験:難易度は低い。ただしよく読まないといけない。


