セブ ・ 成田 帰国 手順 メモ 2020年 10月 成田空港到着時の検疫手順編

NaritaArrivalProcess

成田空港到着時の検疫手順詳細

 今回は、フィリピンから日本の成田空港に返ってきた際に遭遇した日本式の新型コロナ対策検査の一部始終をレポートします。

マクタン・セブ国際空港

午前4時

mcia

MCIA T2 出発口

 フライトは午前7:55のPR434便(セブ発成田行き直行便)だったのですが、少し早めに空港に到着してみました。ところが、空港は午前5事にならないと開かないということで、外で少し待つことになりました。


午前5時 チェックイン&出国審査

mcia 2

MCIA空港内部。ラウンジを含め店は一切やっていません。ゲート付近に飲み物の自販機はありました。

 午前4時45分になると、空港の入り口にいたセキュリティーが乗客を建物の中へ入れ始めましたので、筆者も早速中へ入りました。空港のチェックイン手続きは普段とあまり変わりありませんでしたが、コロナ対策で配っている紙が無いのでゲートで渡すと言われましたが、フィリピンなので信用せずに自分でなんとかしようと思いましたが、これは飛行機の中でも成田空港でももらえますので、慌てる必要はありません。チェックイン手続きも税金の支払いもスムーズに終わりました。空港の建物に入ってから出国審査を抜けて手荷物検査場から出るまでの所要時間30分くらいでした。しかし、いつもやっている免税品店や、空港ラウンジはすべて閉鎖されていました。


午前7時55分 何事もなかったかのように遅延

PAL PR434

機内のスタッフは完全防備(汗)サービスはまあふつう。いつも通り。

 まあ、さすがといいますか、搭乗予定時刻になってもアナウンス一つなく、使えない職員のみなさんはなんか忙しそうなふりをしていますが、なにをやってんだか。結局出発できたのは2時間遅れの9時55分。チェックイン時に書類はゲートで渡すと言っていた職員。姿も見せず。


機内でもらったコロナ関連の書類2枚

corona doc 1

この紙が重要なのでなくさないこと。

 この書面がメインで使う書面です。筆者はなぜか英語版を強制的に渡されてしまいました(汗)。成田空港検疫所のウエブサイトに、この質問表の日本語版&英語版のサンプルが上げてあったので、共有したいと思います。できればこのサンプルをダウンロードして持っていくと、もしも英語版を渡されてしまっても書面を機内で書くときにわかりやすいと思います。ちなみに英語版の書面であっても日本語(漢字・かな)で書いてもぜんぜん問題ないみたいです。
 書き方がわからなくても、成田の検疫所で入念にチェックしてくれて、書き方も教えてくれるし、手伝ってもくれますが、氏名や搭乗便名などの基本的なところを何も書かないで白紙のような形で渡すと、突っ返されて後ろに戻って書いてこいと言われて順番が大幅に後回しになってしまうので、気をつけましょう。


corona doc 2

こっちの紙はそれほど重要じゃない

2枚目はなぜか最後は受け取ってもらえませんでした。本人が持ってろということなんだと思います(汗)。書き方はかんたんで、滞在期間という欄には14日間の検疫待機をする期間を書けば良いです。筆者の場合10月30日に成田についたので、検疫待機の開始は10月31日で終了が11月13日ですので、「滞在期間」の欄には「10/31~11/13」と書くだけでした。滞在期間の欄は書き方がわからなかったので、空欄にしといたら、係の人が書き込んでくれました。


成田空港到着・いよいよ検疫開始

到着直後

narita airport quarntine protocol 1

最初の待機場所。ここで30分くらい待たされるが、トイレはある。

 約2時間遅れで空港に到着。到着すると直接ターミナルにつけるのではなく、なぜかバスに乗り込むように指示されました。そして付いた場所は、サテライトターミナルの端っこの地上からバスで飛行機に乗りに行く客のための待合所。ここで座るように指示がありましたが、なぜここに居なければならないのか、これから何があるかなど一切説明はありませんでした。


ここまでのメモ

  • ここでの待ち時間
    約30分
  • 1枚目のメインの質問表
    自分で記入した状態
  • 最後は持ち帰らされた2枚目
    滞在期間の書き方がわからないまま

別の場所へ移動

narita airport quarntine protocol 2

ここで結構待たされました。1時間くらい。

 30分ほど待たされた後に係員に促されて全員がどこかへ誘導された。通されたのは今度はパイプ椅子がずらーっと並べられた待合所のようなところ。ここはメインターミナルの入国審査所の近くだと思います。見回してみると優に300人以上が待たされていました。ここはどうやら抗体検査のための唾液を採取するためにまたされているらしかった。


ここまでのメモ

  • この場所での待ち時間
    約1時間
  • 1枚目のメインの質問表
    変化なし
  • 2枚目の紙
    変化なし

唾液の採取・番号の付与

narita airport quarntine protocol 3

自分の番号が付与されます。

 約1時間待たされた後で3列(10人から15人くらいくらい)づつ立ち上がって前に進むように指示されたので、言われるがままに歩いていった処、受付のような机があり、ここではじめて自分が書いた紙をチェックされた。そして紙に番号のシールが貼られてから「あなたの番号はXXX番です」というように教えてくれた。筆者の場合は513番だった。
 ちなみに、ここで紙を書いていなかったり、著しく間違っていたりしていた人は、追い返されて書いてくるように言われていたが、追い返された人の番号はとうぜん後回しになって大きな番号になるので、(係員は何も言わないが)当然ながら、帰れるのがそれだけ遅れるということみたいだった。


唾液の採取・検査容器に唾液を入れる

Nikkei Photo 1

唾液採取のようす(日経ニュースより)

 自分の書いた紙をざっとチェックされ、番号を付与されると、今度は漏斗のついたプラスチックの試験管みたいなものを渡され、いっぱいあるブースの1つに入って唾液を採取するように言われるのだが、このブースというのは昔の公衆電話コーナーのようにちょっとした間仕切りが正面と左右にあるだけで完全に個室になるわけではない。正面のかべに梅干しと半切りのレモンの写真が張ってったのはワロタ。唾液が出にくい人は鼻に綿棒を入れる形式に変更できると説明されました。採取できたら係員に見せます。するともう少しとってほしいとかこれでOKとか指示が出ますので、OKが出たら検体の提出口の係員に容器を渡します。


ここまでのメモ

  • ここでの所要時間
    10分程度
  • 1枚目のメインの質問表
    内容のおおまかなチェックのあと番号のシールを添付される
  • 2枚目の紙
    1枚目の紙と同じ番号のシールをこの紙にも添付される

書類検査

narita airport quarantine protocol 4

ここではすぐに呼ばれます。

 唾液の採取が終わったら、また場所を移動するように指示され、またパイプ椅子の置いてある別の待合所に通されて、パイプ椅子に座るようにいわれるが、ここはものの数分で書類チェックのカウンターへ行くように言われました。
 カウンターでは、自分が書いた2枚の紙を入念にチェックされ、読みにくい文字などは修正していました。ここで簡単に今後の権益手順などの説明を受けます。また、検疫待機をする場所はどこか、そこまではどうやって行くかなどを聞かれます。筆者は自宅で待機し、そこまでは会社の人が迎えに来てくれる旨を説明しましたが、何も問題はなかったです。


ここまでのメモ

  • ここでの所要時間
    5分程度
  • 1枚目のメインの質問表
    内容の入念なチェック
  • 2枚目の紙
    記入漏れがあればここで修正してくれます

待合場所の割当て

narita airport quarantine protocol 5

この1枚目の紙の右上に座席番号を手書きで記入してもらいます。

 紙のチェックが終わって、簡単な説明を受けた後は、隅っこで一人でいる係官のほうへ行くように指示されました。その係官に抗体検査の結果が出るまでの待合場所の座席を教えてもらい、待合場所へ向かいました。


ここまでのメモ

  • ここでの所要時間
    1分程度
  • 1枚目のメインの質問表
    検査結果待合場所の座席番号の記入
  • 2枚目の紙
    記入漏れがあればここで修正してくれます

ながい待ち時間開始

narita airport quarantine protocol 7

第2ターミナルのサテライト・ターミナルのコンコースが臨時の待合室。

 筆者が指定されたC-91という場所は、サテライトターミナルの動く歩道の脇でした。説明によると、この日は到着客が非常に多かったため、検査結果が判明するまでには1時間半から2時間かかるとのこと。すでに午後の5時を廻っていましたので、終わるのは7時すぎだなぁと(泣)。だいたい10分おきくらいに10人くらいづつ呼ばれていきます。筆者が席についた時は200番付近の人が呼ばれていました。


ここまでのメモ

  • ここでの所要時間
    約2時間
  • 1枚目のメインの質問表
    特になにもなし
  • 2枚目の紙
    特になにもなし

自分の番号が呼ばれたら

narita airport quarantine protocol 8

検査結果陰性の場合にもらえるピンクの紙。これも持って帰れる。

 自分の番号が呼ばれたら、「検査結果受付」と書かれた場所に歩いていきます。そうすると係の人が番号を聞いてくるので自分の番号を言います(多分ですがこの時点で陽性者が列に並ばないようにチェックしているみたいでした)。最初の係員のチェックの次に別位の係員が案内してくれて、1枚目のメインの質問表の紙に検査結果が書かれたシールを張ってくれて、すぐにその1枚目の紙だけを提出させられます。また、ピンク色の紙を渡され、これを入国審査官に見せるように言われました。


ここまでのメモ

  • ここでの所要時間
    数分
  • 1枚目のメインの質問表
    この場所で提出して無くなる
  • 2枚目の紙
    特になにもなし
  • ピンク色の紙
    特になにもなし

入国審査と手荷物の受け取り

 ここから先はまったく普通の入国手順です。入国審査場の前に人が立っているので、ピンクの紙を見せながら日本人用の自動化ゲートのほうへ行って、入国審査の自動手続きを受けて、必要ならそのあとで係官にパスポートにスタンプを押してもらい、手荷物の受け取りエリアへ行きます。手荷物はすでに全部で終わっていて、係官が見ていてくれているので、自分のかばんを取って税関を通って帰宅です。おつかれさまでした。筆者は3時前に空港に着陸して、空港から出たのは19時過ぎでした(泣)。

さいごに・注意事項

  • 検査は数時間に及ぶのと、移動が多いので、土産物などの手荷物はなるべく背負えるようなリュックサックに1つにまとめるのが正解。どのみち終わるのに長い時間がかかりますし、手荷物受取所(バゲージ・クレイム・エリア)の手荷物は全部出てしまっているので、機内持ち込みに拘る必要な全く無いです。というか、2つ以上の手荷物を持っていると、渡された書面やら検査容器やらもあるので、非常にめんどくさそうでした。筆者はディバック1つだけだったため、両手が自由に使えたので非常に助かりました。
  • 少なくとも飲料水は持っていったほうがいい。セブの空港のゲート付近に水の自販機(1本50ペソ(汗))があるので、買っておいたほうが良いです。筆者はこれがなかったら枯渇死するんじゃないかと思いした(笑)。その他には、スニッカーズやのど飴などあれば最高です。なにしろ長時間なにもすることがなく、空港の空調のおかげで空気が乾燥しきっているので・・・。

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